タカラスタンダードのホーローのキッチンを検討中だけど、デメリットはどのようなことがあるのか気になる人も多いですよね?
わが家はタカラスタンダードのホーローのキッチンを採用して満足しています。本記事では実際にホーローのキッチンを使ってみた体験談とともに後悔ポイントもあわせて解説します。
HMの営業さんにタカラスタンダードのホーローのキッチンを勧めてもらいました!
タカラスタンダードのホーローキッチンの魅力はショールームでアドバイザーが耐久性などレクチャーしながら説明しています。
タカラスタンダードのホーローのキッチンのデメリットは?
タカラスタンダードのホーローのキッチンのデメリットはどのようなことがあるか気になりませんか?
新築やリフォームするにあたって、後悔しないで快適に使いたいと思う人も多いでしょう。
ここでは我が家が体験したタカラスタンダードのホーローのキッチンのデメリットを紹介します。
- 価格設定が高くなりがち
- 使わないとよさがわかりにくい
- カラーバリエーションが少ない
価格設定が高くなりがち
タカラスタンダードホーローのキッチンは一般的な木製の素材の商品と比べて価格設定が高くなります。
例えばビルダー向け商品の「オフェリア」は扉などはホーローの素材ではなく木製です。
メラミン化粧板をプレスした商品のため、ホーロー素材よりも安価になります。
オフェリアはキッチンの収納の内側が木製になるためホーローよりも汚れがとれづらいデメリットがあります。
ホーローのキッチンは価格設定が高いデメリットがあるものの、汚れの落ちやすさや長く綺麗に使える耐久性を考えれば適正な価格ともいえます。
使わないとよさがわかりにくい
タカラスタンダードのホーローキッチンは実際に使わないとよさがわかりづらいです。
タカラの公式HPの説明を読んで写真をみるだけではどのくらいの耐久性なのか、見た目はどんな感じなのかイメージができませんでした。
タカラスタンダードのショールーム見学にいくことでよさがわかりました。
タカラスタンダード担当者の方がホーローパネルにマジックで落書きをしたり、たたいたりと実演してよさを実感して決めました!
カラーバリエーションが少ない
タカラのホーローキッチンはカラーバリエーションが少ないのがデメリットです。
例えばビルダー向けホーロー商品グランディアであればカラーは14色です。
我が家は清潔感のある白系が良かったので特に不満はありませんでした。
木材調など温かみを感じるカラーを選ぶと冷たい印象もすくなくなりました!
ホーローの表面は見た目がツルツルした印象のため温かみのあるデザインを求める方には冷たい印象を受ける可能性もあるため、タカラスタンダードのショールーム見学をするといいでしょう。
重量が重い
ホーローは鉄とガラスを融合させた素材であるため、木材やアルミ素材に比べると重量があります。
リフォームなどでは設置場所の床の耐久性に影響する可能性もあるため注意しましょう。
運ぶときも重量が重いと大変だね!
タカラスタンダードのホーローのキッチンのメリットは?
ここまではタカラスタンダードのホーローのキッチンのデメリットを紹介しましたが、メリットも多くありますので紹介します。
我が家ではデメリットよりメリットの方が大きかったので後悔はありません。
実際にタカラスタンダードのホーローのメリットはショールームに足を運ぶとよりわかるためおすすめします!
タカラスタンダードショールームは来店予約がおすすめです!
- 熱や傷に強い
- 汚れが落ちやすい
- キャビネットや扉までホーロー
- マグネットが使える
熱や傷に強い
タカラスタンダードのホーローは金属とガラス質が結合した素材です。ガラスは熱や水、臭いに強く、見た目も美しい素材ですが割れやすい特徴があります。
ホーローは鋼板に凸凹を付け、ガラス質との密着力をアップさせているため割れにくく丈夫なつくりとなっています。
長く綺麗にキッチンを使えますよ!
汚れが落ちやすい
調理中に油や調味料などをこぼしてもさっと水ぶきをすればすぐに綺麗になります。
少し放置していても汚れがとれやすいので清潔感があるキッチンを保てています。
木製パネルのように臭いがつくこともありません。
キャビネットや扉までホーロー
カラスタンダードのホーローキッチンはキャビネットや扉まですべてホーローにできます。
見た目が美しく、丈夫でキッチンに適した素材です。
調味料などがこぼれやすい引き出しの中や底板までホーローのため汚れた場合でも染みつくことなく安心です。
かびや変色しない
ホーローパネルは湿気に強いためカビは発生しづらいです。
わが家も築3年経過しましたがカビは一度もみたことはありません。
さらに、洗剤などにも強く、木製のように液体が吸収しないため変色もありません。
液体を吸収しないため臭いもつきません。
マグネットが使える
マグネットが利用できるのでタオル掛けや調理用具など使いやすい位置に収納できます。
タカラスタンダードのショールームではマグネットグッズの展示もされているので予約見学がおすすめです。
新築で収納グッズをつける場合は壁に穴をあけて棚板などをつけるのは勇気がいりますよね!
マグネットグッズを使えば生活スタイルがかわっても使いやすい位置にさまざまなものを収納できるね!
タカラのホーローキッチンの種類はどんなものがある?
タカラスタンダードのホーローキッチンは「ビルダー向けの商品」と、リフォームなどする時に購入できる「一般商品」があります。それぞれどのような種類があるのかを解説します。
ビルダー商品
ビルダー向け商品とはハウスメーカーや工務店など業者を通じて購入できるものをいいます。
タカラスタンダードのビルダー向けキッチンは引き出しの中、扉すべてホーロー仕様の「グランディア」があります。
我が家はビルダー向け商品「グランディア」のキッチンを使っています。
また、扉などは木製で底板はオプションでホーローにできる「オフェリア」があります。
グランディアのカラーは14色・オフェリアは45色のカラーバリエーションです。
一般商品
レミュー
リフォームやリノベーション向けの一般商品には大きく4種類あります。
1つ目は一番高価格帯の最上位クラスの「レミュー」は高品質なデザインと機能性を兼ね備えたハイエンドモデルのキッチンです。
扉、底板まで丸ごとホーローでありながらも32色のカラーバリエーションで好みのキッチンが見つかるでしょう。
トレーシア
2つ目の上質さと価格のバランスが取れたミドルクラスモデルの「トレーシア」は価格帯や機能などがビルダー商品「グランディア」と同等のキッチンです。
扉、底板ホーローすべてホーローです。
調味料などがこぼれやすい引き出しの中や底板までホーローのため汚れた場合でも染みつくことなく安心です。
18色のカラーバリエーションで最上位クラスのレミューと比較するとカラーが少なめです。
シンプルなデザインを活かして、インテリアとの調和を工夫するといいでしょう。
エーデル
3つ目のエーデルはシンプルなデザインと機能を備えたエントリーモデルのキッチンです。
公式HPを見ると価格は37万6,000〜と手頃な価格と耐久性が高い商品です。
基本的な収納と機能を完備している商品です。
リィフィット
4つ目のリィフィットはカラーやレイアウトが豊富なキッチンです。
こちらの商品はホーローキッチンではなく木製キッチンです。
リフィットはタカラスタンダードのキッチンの中では一番安価な商品です。
キッチンは木製ですが、ホーローレンジフードとホーローキッチンパネルは採用できます。
タカラホーローキッチンの後悔のない選び方は?
タカラスタンダードのホーローキッチンを後悔ないように選びたい人は多いのではないでしょうか?
我が家は丸ごとホーローキッチン「グランディア」を選択して後悔はありませんでした。
タカラスタンダードショールームに行った体験談から後悔しないためのポイント2点をまとめました。
ホーローキッチンの費用対効果を考えて検討しよう!
タカラホーローキッチンの後悔のない選び方1つめのポイントは費用対効果を考えた商品選びをすることです。
タカラスタンダードのホーローのキッチンはホーロー素材自体が高耐久であるため、製造コストが高いため一般的なシステムキッチンより高価格帯の傾向があります。
予算内で選べるシリーズを検討して、オプションの選定も費用対効果を考えて検討しましょう。
我が家はホーローキッチン「グランディア」を採用して後悔はありません
また将来ホーローがかけたり剥がれたりした場合は高額商品のため費用が高くなる可能性もあります。
修理保証やメンテナンスサービスの確認をするといいでしょう。
カラスタンダードキッチンのショールームへ行く
タカラホーローキッチンの後悔のない選び方2つめのポイントはタカラスタンダードのショールームに足を運ぶことです。
ホーロー特有の光沢感や触り心地、カラー展開を実際に目で見て確かめられます。
カタログやウェブサイトではわかりにくい微妙な色合いや質感も確認可能です。
わが家は何度も予約をして足を運んだよ。
ビルダー商品(グランディアやオフェリア)はハウスメーカーや工務店を通してしか見学できませんが、一般商品とほぼ変わりないから自分で何度も予約をして見学に行きました。
またホーローの収納扉の開閉のスムーズさや広さなど設備操作性のチェックもできるため行くことをおすすめします。
またオプションなどもカタログだけではわかりづらい部分も確認できるため足を運ぶことで後悔が防げます。
大型連休や土日は予約がとりづらいので早めの予約をおすすめします。
まとめ タカラのホーローキッチン選びはデメリット知ると後悔なし
タカラスタンダードのホーローキッチンは耐久性や汚れが落ちやすいなど多くのメリットがありますが、初期費用が高くなりがち、カラーバリエーションが限られておりデザインの自由度が低くなりがちというデメリットを感じることがあるかもしれません。
これらのデメリットを十分に理解した上で、自分のライフスタイルや優先順位に合った選択をすることが重要です。
気になる点があれば、タカラスタンダードのショールームで直接確認し、アドバイザーに相談すると後悔がなくなるでしょう。
ぜひ一度タカラスタンダードのショールームに足を運んでみてはいかがでしょうか。全国各地にショールームがあります。
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お料理も掃除もしやすいタカラスタンダード
キッチンが搬入されたのは3年前だけどホーローのキッチンのおかげて綺麗に保てています。