インコのケージ(鳥かご)の置き場の場所はどこに設置したらいいのか悩まれる方も多いのではないでしょうか?
の鳥かごの置き場所によって鳥の生活環境や、掃除のしやすさがかわるためどこに置くのかを考えるのが大切です。
我が家にはウロコインコ(まりんちゃん)と犬(ももちゃん)が一緒に生活しています。
インコのケージの置き場所を工夫することで、人も犬も、インコもみんなが快適に暮らしています。
ペットと暮らすにはさまざまな工夫をすることで、人もペットも快適に過ごせるため参考してください。
我が家は富士通の脱臭機を使っています!
この記事が役に立つ方
- インコのケージ(鳥かご)の置き場所をどうするか悩まれている方
- インコのケージ(鳥かご)を置く場所を検討している方
- 注文住宅で人と動物が共存する工夫を知りたい方
インコのケージ(鳥かご)の置き場所は?6つのポイントを解説
私たちが新築を考えた2021年1月~2月ごろ。家に過ごす時間が増えて、ペットのまりんちゃんとリビングで過ごす時間も増えてきました。
インコにとって鳥かごの置き場所はどこがいいのか?どのような環境が過ごしやすいのか考えて置き場所を決めました。
以下6つのポイントを意識して鳥かごの置き場所を決めました!
①エアコンの風が当たらない場所
インコはエアコンの風が苦手です。寒さに弱く温度の調節が大切です。
我が家はエアコンの風が当たらない場所にケージを置くように間取りの工夫しました。
②直接日光当たらない場所
直射日光が当たり過ぎの場所や、薄暗い場所はケージに置くことは不向きです。
直射日光が当たりすぎる場所は熱中症の恐れがあります。
体内時計が狂わないように朝は明るく、夜は暗くすることが大切です。
免疫力の低下に繋がります。
適切な日光浴は必要ですが、直射日光が長時間当たらないようにしましょう。
③煙などでないキッチンから離れた場所
料理する時の、煙や、臭いはインコにとって有害な可能性があるため、なるべく離れた場所に鳥かごを置くこと大切です。
インコは、テフロン製のフライパンから出るガスで中毒で死亡したケースもあるため注意しましょう。
我が家は有害物質は発生しないグリーンパン(楽天)に買いかえしました!
料理の時はしっかり換気しましょう。
我が家はキッチンの横に窓を設置しました!
④大きな音が長い時間続かない場所
我が家のウロコインコは神経質ではないので、そこまで気にしなくても大丈夫ですが、インコの種類によっては音に敏感なタイプもいます。
ストレスなどで体調も崩す可能性があるため注意しましょう。
テレビやスピーカーの近くなどはインコがパニックになる恐れもあるため避けましょう。
⑤天敵から見えない場所(カラスや猫)
窓際付近に鳥かごを置くと天敵(カラスや猫)に見つけられる可能性があります。インコは身の危険を感じストレスになるでしょう。
外出時に窓を閉め忘れた場合はインコが襲われるケースも考えられます。
天敵から見えない場所に鳥かごを置きましょう。
⑥人がいる寂しくならない場所
人の気配をあまり感じない場所は避けた方がいいでしょう。
インコに寂しい思いをさせてしまいます。飼い主や家族を感じられる場所が望ましいです。
我が家は色々考えた結果・・・リビングに置きました
インコのケージ(鳥かご)の置き場所はリビングに
鳥かごの置き場所を6つのポイントを考えた我が家。結果的にリビングに鳥かごを置くことにしました。
以下の苦思い出がリビングに置く経緯です。
リビングに置いた経緯
まりんちゃんを購入したショップで鳥は静かな場所で飼ってくださいとと言われたことがきっかけで、「鳥かごを静かな場所がいい」と思って2階に置いていました。
仕事が忙しくなると2階に上がる時間よりも1階のリビングで過ごす時間が長くなり、まりんちゃんと帰宅後のコミュニケーション不足になりました。表情が暗くなったのを忘れられません。
1階のリビングに鳥かご(楽天)の置き場所を変えたら、明るく元気になりました。
寂しい思いをさせた経験を反省して、新居ではコミュニケーションをとりやすい環境を作るように工夫しました。
静かな場所に置いた方がいいと思ったけど違っていたよ。家族みんなが幸せに暮らせるようしたよ!もちろんももちゃんもね!
インコのケージ(鳥かご)の置き場所の問題点は?
賃貸に住んでいたた時の鳥かごの置き場所の問題点は以下の4点でした。
- 鳥かごの置き場所がリビングの部屋のスペースをとりすぎ
- ヒーターや空気清浄機を使っているが、近くにコンセントがない。
- 鳥かごを置く台の高さが低く掃除がしにくい。
- 鳥かごの置き場所近くに収納がなく部屋がごちゃつく
この4点を改善できるように新居では工夫をしました。
インコのケージ(鳥かご)の置き場所を間取りに反映
新居では、リビングに鳥かごを置くためのニッチを設置しました。
鳥かごを置く6つのポイントを意識して落とし込みました。
①鳥かごの置き場所に掘り込み(ニッチ)を設置
鳥かごをリビングの目立つ位置に置いていて、スペースをとりすぎていた引越し前の家。
どうしても部屋がごちゃごちゃと見えてします。
リビングは家族が集まる場所なので広々とすっきり見せたい希望がありました。
新居ではリビングの一角の壁を掘り、鳥かご置き場に深めのニッチを作りました。
鳥かごのサイズを測り、ゆとりをもって置けるようにしました。
壁を掘り込む事によって室内のスペースがすっきりと見えるようになりました。
また、来客時等に一時的に鳥かごを別の場所に移動させて、花瓶などをおけるようなニッチにしました。
壁の背面には透明なパネルをを設置して、壁を汚さないように保護しました。
↓のTwitterの左の写真は壁をパネルで保護した写真です。
②鳥かごの置き場所近くにコンセントを設置
寒いのが苦手なインコには冬場はヒーター(マルカン保温電球60W:楽天)で温めてあげることが必須。
また、臭い対策として空気清浄機を鳥かごの近くに置く必要がありました。しかしコンセントが鳥かごの位置から離れていたため、延長コードを使ってたこ足配線をしていました。
そこで、新居ではニッチに2口コンセント設置しました。ヒーターと空気清浄機(プラズィオンDAS-15K:楽天)を使用しています。
③鳥かごの置き場所は掃除しやすい高さに
賃貸の時は簡易的な棚の上に鳥かごをおいていました。適切な高さのものではなく、鳥かご用の棚でないため適切な大きさでもなかったため、掃除や面倒を見ることが大変でした。
新居ではニッチを適切な高さ(床から100cm)に設定して鳥かごを置いているため、掃除や面倒を見るのも楽になりました。
高さがあると、私とも共存しやすいよ!つい追いかけたくなっちゃうからね!
④鳥かごの置き場所下に収納設置
賃貸のリビングでは、鳥のエサやお掃除グッズなどのインコ用品の収納がありませんでした。
新居ではニッチの下にペット用品を収納する場所を作りました。
インコや犬のドッグフード(ニュートロシュプレモ子犬用3㎏:楽天)などペット用品を収納しています。
エサや掃除道具などをいれておくことができて、毎日スムースにお世話ができるようになりました。
インコのケージ(鳥かご)の置き場所の後悔ポイントは?
試行錯誤で、鳥かご置き場を作った我が家。一つだけ後悔ポイントがありました。
鳥かごを開けている時に、糞やゴミがフローリングに落ちることでした。
次回鳥かごを買うときには、かごを少し小さくする予定です!
まとめ インコのケージ(鳥かご)の置き場所は適切な環境が大事
鳥かご(ケージ)の置き場所を検討し、今ではとても掃除がしやすく、インコにとってもコミュニケーションがとりやすく安全な環境を作ることができました。
インコを家族に迎える人は直射日光が当たらない場所や人がいるリビングなど寂しくならない場所など「鳥かごを置く6つのポイント」を意識して置き場所を決めると最適な環境が作れます。
高さがある位置に台を作ることで、犬とも共存がしやすくなりました。
インコをこれから飼われる方は鳥かごケージの置き場所をよく検討して、人もペットも快適に暮らせるように工夫し、過ごしやすい環境を作りましょう。
我が家はウロコインコの臭い対策として空気清浄機(プラズィオンDAS-15K:楽天)を使っています。詳しくは次のブログで解説しています!
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