2022年後半からの電気代の高騰により、困って様々な節約をされている方も多いでしょう。
まるもも家では、電力消費を大幅に減らすこと成功、2023年1月の電気代は2022年1月とほぼ同額におさまりました!
軽量鉄骨ZEH+仕様の平屋のまるもも宅。鉄骨の住宅は寒くて電気代が木造よりもかかると聞いたことがあります。そんな不安から節電を意識して過ごしました。
今回の記事は2023年1月の電気代の記録と、節電の工夫について紹介します。
この記事が役に立つ方
- 電気代の高騰で困っている方
- 軽量鉄骨の電気代を知りたい方
- 電気代の節約方法を知りたい方
- オール電化で太陽光発電を設置されている方
最近の電気代の高騰を考えると、ソーラーパネルで発電した電力を売るよりも、自家消費した方がお得になってきたんだ。
こりんままは専業主婦でお昼はほとんど家で過ごしてるから節電を意識したんだよね!
まるもも宅について
2021年12月18日から住みはじめたまるもも宅。
電気代は住宅の構造や窓の種類、C値、UA値、太陽光パネルの有無、築年数などによって各家庭で違いがでます。
スペックについて
室内環境はLDK25.7畳、寝室10畳でほとんど過ごしていて、寝室か、LDKのエアコンどちらか1台を稼働しています。
洋室8畳、土間6畳、WIC3.8畳は各部屋エアコンがついているので、必要に応じて稼働させています。
家の仕様は以下の通りです。
- 地域 奈良県
- 省エネ基準地域区分 5地域
- 鉄骨軸組み ZEH+
- Ua値0.47
- C値測定なし
- 太陽光5.3kw
- 窓サーモスXペアガラス
- オール電化(給湯器はエコキュート)
私たちの家ではコロナ製のエコキュートCHP-E46AY4を使用しています。
生活について
まるもも宅の生活については以下の通りです。
床暖房、食洗器、ドラム洗濯乾燥機など新築の際に導入したものについてはしっかり使っています。
HEMSのデータ見ながら天気がいい日に電気を使うように工夫したよ!
HEMSを使うと家庭内の電力使用量を見ることができるよ。
HEMSの説明はこちら↓
使っている家電製品は以下の通りだよ!冬場のペットの温度管理はかかせないね!
- 個別エアコン(LDK25.7畳、寝室10畳、洋室8畳、WIC3畳、玄関土間6畳 計5台)のうちLDKはぼぼ常時稼働、他は必要に応じて。リビングエアコンは省エネ仕様。
- 床暖房 床が冷たくなるので常時最弱運転。
- 食洗器 一日一回。
- ドラム洗濯乾燥機 一日一回。
- 炊飯器 一日一回。
- お風呂は湯船につかるよりシャワーが多い
- ペットの温度管理は、犬のために床暖弱常時稼働、インコと熱帯魚のヒーターは常時稼働
- IH 朝昼晩は自炊のため毎日使用。
基本的に天気のいい日は家電を昼間に動かすように気をつけて生活したよ!
電力プランについて
私の住まいは関西地区。料金プランは関西電力の「はぴeタイムR」を契約しています。
2023年1月の電気料金表
参考:2022年1月の電気料金表
ナイトタイムでは、1kwh/hあたりの電気代が2022年1月が19.76円、2023年1月が29.56円と、約10円上がってます。
ウクライナ危機や円安が原因で燃料調整費が上がってるんだよね。何とかならないものかな~。
深夜電力でも29.56円kwh/hするんだよね。エコキュートもお昼に太陽光で動かした方が良いね。
2023年1月の光熱費
2023年1月の電気料金(12月22日~1月24日)
参考:2022年1月の電気料金(12月22日~1月25日)
去年より使用量241kw減らしてるのに、電気料金は1,174円上がってるね。
工夫して使用量を減らして、去年並みまで電気代を抑えられてるね。
2023年1月の売電収入
2,812円でした!お昼にエコキュート稼働したり、お昼に電気をたくさん使ったから売電収入はほとんどないかと思ってたけど意外だわ!
2023年1月まとめ
2023年1月の電気使用量は昨年比241kwh減らすことができたけど、電気代は1,291円の値上がりとなりました。
燃料調整費が昨年同月より10円近く上がったけど、電気料金は少しの値上がりで抑えることができました。
政府の燃料調整費の支援もあり、2月分の燃料調整費は10.91円→4.20円まで下がります。
それでも、深夜電力でも23円kwh/hぐらいかかる深夜電力使うよりも、昼間の太陽光を売電せずに使った方がお得。
引き続き工夫して生活をしようと思います。
日々の電気使用の運用の工夫のおかげだね。
みなさんもこの記事を参考にして、電気代の節約を考えてみてね。