ドラム式洗濯機の購入を検討しているものの、SNSや商品レビューで「二度と買わない」と噂されているのをみて不安になっている人もいるのではないでしょうか?
我が家は現在2代目の日立ドラム式洗濯機を購入し、実際使ってみたデメリットとメリットを徹底解説します。
デメリットはあるものの便利だから二度目のドラム洗濯機買ってしまいました!
この記事が役に立つ方
- ドラム式洗濯機は二度と買わないくらい悪い家電なのか?を知りたい方
- ドラム式洗濯機のデメリットを知りたい方
- ドラム式洗濯機のメリットを知りたい方
日立ドラム式洗濯機は二度と買わないのか?
日立のドラム洗濯機を約6年前に購入した我が家。
SNSや商品レビューで賛否両論のドラム式洗濯機ですが、水漏れがしてしまい壊れてしまいました。
ドラム式洗濯機を二度と買わないのか?と考えたものの、二度目を購入することになりました。
寿命は7年~10年と言われているドラム洗濯機で少し早めの買い替えです。
ドラム式洗濯機二度と買わないと噂のデメリット
我が家は現在2台目のドラム式洗濯機を使っています。
ドラム式洗濯機二度と買わないと噂されるドラム式洗濯機。
実際にドラム式洗濯機を使ってみたデメリットを解説します。
1.寿命が短い
ドラム式洗濯乾燥機の寿命は7年~10年程度と言われています。
寿命を想定して、メーカーの保有部品年数は7年程度のため、これ以降壊れてしまっても修理ができません。
もし、10年目で壊れてしまった場合は、お金を払っても部品の在庫がなければ修理することができません。
10年以内に買いかえの可能性が高いことを頭にいれておきましょう。
我が家は約6年前に15万円程でドラム式洗濯乾燥機を購入しました。
正直10年程度は寿命があるつもりで購入しましたが、予想より寿命が短かったです。
15万円を6年間で割ると1年25,000円。1か月2,083円の計算になります。
ドラム洗濯機貯金しておこう!
2度の引越しで移動で寿命が短くなったのかもね。
②商品価格が高め
ドラム式洗濯乾燥機(楽天)は、価格設定が一般的な乾燥機能のない縦型洗濯機よりも、高めの設定になっています。
2024年現在は20万円前後からの価格が多いように感じます。
また、2023年10月4日より家電量販店などが勝手に値引きできない家電の「指定価格制度」をはじめたことにより、2023年11月に発売された「ビッグドラム」2機種の価格は、洗濯容量13キロの製品が38万円前後(税込み)、12キロが30万円前後となっています。
高機能なものは値引きもされにくい時代になってきたね!
3.電気代がかかる
我が家の日立ドラム式洗濯乾燥機(低温ヒート式)(楽天)の電気代は1日1回程度使って毎月1,500円程度かかります。
毎日朝晩2回使えば3,000円程度かかります。
我が家は太陽光発電を設置しているため、昼間に洗濯機を回しているので特に電気代がかかっていませんが、設置していない家庭の人は毎月の電気代ががアップするでしょう。
ヒートポンプ式(楽天)であれば日立ドラム式洗濯乾燥機(低温ヒート式)よりも電気代が抑えられるので検討するといいでしょう。
4.掃除がめんどう
ドラム式洗濯機はこまめな掃除がかかせません。
「糸くずフィルター」に糸くずが溜まるため掃除をこまめにしています。
また、数か月に1回程度、洗濯槽クリーナーを使って洗濯槽の掃除(楽天)も必要です。
5.設置のスペースが必要
ドラム式洗濯機は設置のスペースが縦型洗濯機よりも必要です。
ドラムの扉は縦型洗濯機と違い前に開閉するので、その分のスペースが必要です。
ドラム式洗濯機の購入予定の人は、サイズを必ず確認しましょう。
ドラム式洗濯機メリットは?
デメリットが多く、二度と買わないと言われているドラム式洗濯機はメリットもあります。
我が家が使ってみて感じたメリットを紹介します。
1.洗濯を干す必要がない
ドラム式洗濯機は乾燥の機能が優れているため干す手間がなくなります。
衣類をハンガーにかける手間もなく、洗濯機とWICが同じ部屋にあるのでそのまま移動することなく衣類を収納しています
天気を気にして外に干す必要もないし、いつでも同じペースで洗濯できるのがいいわ!
2.時間が有効につかえる
洗濯を干す作業の時間が空くので、自由時間が増えました。
我が家は1日1回洗濯~乾燥まで、朝太陽がでてきてから3時間程度ドラム式洗濯機を使っています。
朝起きて洗濯物を入れてスタートボタンおすだけって便利すぎる!
洗剤自動導入機能は超おすすめだよ!
3.タオルがふかふかになる
外干しをしていた頃よりも、タオルがふかふかふっくら仕上がります。
外干しをしていると、タオルがカピカピに乾燥してしまうこともしばしばありましたが、今では無縁です。
予想以上の仕上がりですよ!
タオル研究所ボリュームリッチは超おすすめ!
4.節水効果がある
縦型洗濯機は洗濯槽で水を満たして稼働の必要がありますが、日立のドラム式洗濯機は、強力循環ポンプを搭載し、少ない水で洗うことができます。
また、回転スプレーすすぎは少量の水をかけて、遠心力を使って洗剤を効果的に取り除いています。
※2回目はためすすぎとなります。
5.太陽光発電を利用できる
ドラム式洗濯機は電気で稼働しているため、太陽光発電を利用して電気代をまかなえます。
ガスを使った乾太君では、ガスの基本料金とガス代がかかります。
太陽光発電を利用すれば昼に稼働したり、蓄電池を利用して動かすと、電気代はかかりません。
まとめ ドラム式洗濯機は二度と買わないほどではない。
本記事では、ドラム式洗濯機は二度と買わないのか?をテーマに解説しました。
デメリットはあるものの、我が家は二度目の購入をしました。
デメリットは、寿命が10年以内、掃除がめんどうなどがありますが、わが家にはメリットの方が大きく、日々の生活の必需品となったため、二度目の購入をしました。
高価格な家電のため、また買い替えのため貯金をしておくつもりです。
皆さんも、ドラム式洗濯機の購入を検討してみて下さい。
二度と買わないと思うほど悪い家電ではなかったよ!もう少し値段がさがってほしいけどね。
ももと平屋では家づくりや、生活に役立つ体験談を中心にブログを書いています!次回は購入したドラム洗濯乾燥機の寿命について書きます!