タカラスタンダードのキッチンを設置するにあたって食洗機を導入するか悩まれている人も多いのではないでしょうか?我が家のタカラスタンダードのキッチンでは三菱の食洗機深型「EW-45RD1S(楽天)」を導入しました。食洗器を検討するにあたり口コミも気になることでしょう。本記事ではタカラスタンダードの食洗機の口コミや、取扱い食洗機メーカーはどこなのか?を我が家の体験談も含めて解説します。
タカラスタンダードのキッチン選びの時に食洗機をどうするか悩みショールームに見学に行ってきめました!
わが家の食洗機メーカーは三菱EW-45RD1S(楽天)を選択しました!
タカラスタンダードキッチン対応の食洗機のメーカーは?
タカラスタンダードの取り扱っている食洗機のメーカーはキッチンを選ぶときに気になりますよね?
海外製品など採用したい方は特に取扱いがあるのか気になる人もいるかと思います。
我が家が家を建てる時には海外製の食洗機が品薄で家の完成に間に合わない状況だったので選択肢から外しました。
タカラスタンダードの食洗機 の取扱いメーカーは三菱、リンナイ、パナソニック、海外製品(ボッシュ)の4社です。(※2024年11月時点)
取扱いメーカーの品番を以下紹介していきます。
三菱EWシリーズ
三菱EWシリーズは深型幅45㎝と浅型45㎝があります。60㎝は取り扱いがありません。
ここでは深型タイプを例に解説します。
1つ目はタカラスタンダードの最上位機種のレミューのみ設置できる三菱の食洗機(品番:EW-45LD1MT)があります。
キッチンと同じ素材を使うフル面材タイプ(EW-45LD1MT)は高級感がありますよね。
2つ目は食洗機の下が収納があり、シルバーのフレームがあるタイプのもの(品番:EW-45RD1ST)があります。
わが家はこのタイプにしました(以下の写真参照)
もし収納がいらない場合は、食洗機の下に収納がないタイプも(品番:W-45RD1SUT)もあります。
またフレームなしのタイプ(収納ありのみ)も選択可能です。(上部シルバー色型番:W-45RD1SMT、上部ブラック色品番:W-45RD1BMT)
タカラの公式HPにわかりやすくEWシリーズ 深型 幅45cmタイプの表がまとめてあるので詳細を確認してください。
最上位キッチンのレミュー専用の食洗機は24万3,000円それ以外の深型の価格は15万7,000円でした。
また、三菱食洗機浅型タイプであれば少し安くなり11万1,100円~設置が可能です。公式HPに詳細があります。
リンナイTKWシリーズ
リンナイTKWシリーズは浅型のみの取扱いで幅45㎝、60㎝の2種類があります。深型の取扱いはありません。
ここでは幅45㎝のタイプの説明をします。
価格は①11万1,100円の商品(品番:TKW-405AM(-SV)・品番:TKW-405A)と➁16万5,000円(品番:TKW-405GP-ST・品番:TKW-405GPM-ST)の商品があります。
高額な②16万5,000円の食洗機は浮遊カビ菌※1やニオイを抑える「プラズマクラスター」技術や自然にやさしく汚れを分解する「重曹コース」があることです。
②の食洗機を選べばより汚れが落ちるため満足度も上がるでしょう。
幅60センチの食洗機の場合は45㎝よりも価格が上がり18万2,000円~となっています。
パナソニックNPシリーズ
パナソニックNPシリーズもリンナイと同様で浅型のみの取扱いで幅45㎝、60㎝の2種類があります。
ここでは60㎝の商品について解説します。
価格はフレームあり(品番:NP-60MS8STA)、フレームあり(品番:NP-60MS8WTA)
幅が60㎝というのもあって「大容量ワイドタイプ」となってます。
フライパンやなべ、調理道具などまとめて洗えます。
タカラスタンダードの公式HPでは、夫婦2人と幼児1人であれば三食分の調理道具をまとえて洗えるといわれるほどのサイズです。
また、操作部が本体上部にあるため、立ったままの姿勢で操作できるため、ボタンを押すためにかがむ必要がありません。
また、上かご部分が左右にスライドするため、下カゴへ食器も入れやすいです。
デザインはフレームありとなしが選択できます。
Xの食洗機の口コミを見ると45㎝タイプでもフライパンなど洗えるくらい大きいようです!予算と合わせて選択しましょう!
タカラスタンダードのキッチン以外のメーカー口コミをみるとTOTOのキッチンでもリンナイとパナソニックの食洗機の取扱いがあるようですね!
キッチンを設置するメーカーがどこの食洗機メーカーが導入可能なのかを確認することが大切ですね!
海外食洗機(ボッシュ)
最近は国産だけでなく、海外の食洗機を導入する人も増えてきました。
タカラスタンダードではボッシュを取扱いしています。サイズは幅45㎝と60㎝の2種類です。
幅45㎝型番(SPI-6ZDS006T )はの価格は公式HPでは¥330,000円となっています。
海外製になったら国産よりも随分価格があがるね!
幅60㎝型番(SPI-6ZDS006T )はの価格は¥385,000円です。
以前は最上位キッチン「レミュー」のみ海外製品に対応していましたが、2023年4月からはホームビルダー向け・一般向けキッチンの向けにも導入可能になりました。
海外食洗機は口コミでとても人気で導入する人が増えている印象です。
我が家のキッチンの食洗機メーカーは?
わが家のタカラスタンダード キッチン食洗機メーカーは三菱製(品番:EW-45RD1ST)の深型採用しました。
シルバーのフレームで一番下の段に収納があるタイプです。
2021年当時はタカラスタンダードの三菱の食洗機(深型)口コミはほとんどみかけず使い勝手はどうなのか?15万7,000円と他のメーカーより安価なので不安がありました。
新築から3年経過しましたが、壊れることなく毎日朝晩使用しています。
わが家は夫婦2人で45㎝深型ですが、夕飯1回分の食器をすべて入れています。深型にして大正解でした!
デメリットは食器を洗いはじめてから終わるまで乾燥までの時間が2時間以上かかることです。
それでもわが家はタカラスタンダードの三菱の食洗機を導入してよかったです!
タカラスタンダードの食洗機メーカー選びのポイントは?
タカラスタンダードの食洗機をどこのメーカーにするのか悩む人は多いですよね?
ここでは食洗機メーカー選びのポイントを紹介します。
ポイントをまとめると以下の通りです。
- 価格を抑えたい場合は国産
- フロントオープンなら海外製
価格を抑えたい場合は国産
わが家は予算も限られており国産の食洗機メーカーは三菱製(品番:EW-45RD1ST)の深型採用しました。深型の価格は15万7,000円に対して11万1,100円です。
深型より4万5,900円浅型の方が安いので予算にあわせて選択するといいでしょう。
自炊が多い家庭は夫婦2人でも深型がおすすめです!
フロントオープンなら海外製
フロントオープンタイプは海外メーカが主流で取扱いがあります。
上記の写真のように扉を前側に向かって大きく開閉する形です。
フロントオープンタイプの食洗機は食器を入れるカゴが上下2段でそれぞれが独立してスライドが可能です。
一般的な国産の食洗機(スライドオープン)と比べてどの角度からでも食器が入れやすいというメリットがあります。
わが家はスライドオープンだけど後から下段を入れる時めんどうなんだよね!次回はお金貯めて海外製ほしいな。
サイズも大きく1度に多くの食器を洗えるメリットもあります。
まとめ タカラスタンダード食洗機メーカー選びはショールームへ
タカラスタンダードのキッチンを設置するにあたって食洗機の特徴も考慮して選ぶことが大切です。タカラスタンダードのキッチンでは、国産で選べる食洗機メーカーは、三菱、パナソニック、リンナイで海外メーカーであればボッシュが選択できます。
わが家は国産食洗機メーカー三菱の食洗機深型「EW-45RD1S(楽天)」を設置しました。現在使用して3年が経過しましたが、壊れることなく使用しています。
価格を抑えて導入したいのであれば国産メーカー、大容量で食器が入れやすく作業を効率的にしたいのであれば海外メーカーがおすすめです。
タカラスタンダード食洗機メーカー選びはショールームへ足を運ぶことで後悔のない選択ができますよ!