この記事が役に立つ方
- タウンライフでプラン請求した会社とどんなやり取りが行われるかを知りたい方
- 実際に間取りを書いて送ってくるのか知りたい方
- タウンライフ家づくりでいい住宅会社に出会う秘訣を知りたい方
- タウンライフ家づくりのサービスを使うか迷っている方
タウンライフ家づくりってどんなサービス?利用方法や入力方法を知りたい!!という方は、は前回の記事で詳しく説明していますので、まずはそちらも是非ご覧ください!!
私たちはタウンライフ家づくりで一括請求をして出会ったハウスメーカーで家を建てました。
自宅にいながら間取りや見積もりなどのプランを貰えて、複数の会社を比較検討できます。
タウンライフで紹介された隣県の工務店さん
タウンライフ家づくりでプラン請求をした会社のうち、最初にやりとりをしたのは、隣県に拠点を持つ工務店さんでした。
タウンライフ経由でのメール・電話でのやり取り
資料請求した翌日の2月16日、さっそく工務店さんから資料請求のお礼と、詳しい要望内容を聞きたいということで、2点の質問のメールが送られてきました。
質問内容
Q.メールか電話か、どちらでも連絡は大丈夫か?
A.どちらでも大丈夫です。
Q.物件(土地)をもっているとのことだが、現地を見て、調査することはOKか?
A.現地を敷地外から見ていただくことは大丈夫です。
以上のやりとりを2月16日の日中に行い、さっそく同日の夜、工務店の店長さんから電話がかかってきました。
工務店の店長さんは話し方から言って40代ぐらいの経験豊富そうな方で、工務店の紹介や仕様・設備の説明、私たちの要望の聞き取りなど、約30分にわたるやりとりを行いました。
長時間の電話での会話にも全く不快感もなく、私たちの要望を引き出してくれて、なかなか好印象だったことと覚えています。
その後、工務店さんが調査やプラン作成作業を行ってくれて2月22日に作業の中間報告メール、2月27日にプランが完成したのでレターパックで送りましたとのメールがありました。
タウンライフの資料請求からものすごいスピードで電話&プランまで作ってくれてびっくり!好印象だったわ!
2月28日、レターパックで送られてきたプランを見る。
熱心に考えてくれたプランで、自分たちが伝えた要望もかなえられていたものであったため、夫婦で話し合った結果、一度工務店まで出向いて実際に会って話を聞きに行こう!!ということになりました。
タウンライフ経由での工務店での打合せ
3月2日、ぽんぱぱが昼から仕事代休だったため、隣県の工務店まで車で1時間かけて話を聞きに行ってきました。
隣県からようこそお越しくださいました。本日はよろしくお願いいたします。
対応してくれた工務店の店長さんは想像通りの40代ぐらいと思われる経験豊かな方。
元は大手ハウスメーカーで営業をされていたけど、工務店の社長さんの家づくりの考えに共感して転職されたとのことでした。
工務店さんは50年以上続く会社で、もともとはハウスメーカーの下請けをしていたのを、現社長が自らのブランドの工務店に転換して20年近くになるとのことでした。
さっそく打合せ開始、提案をどのように考えたか、その根拠まできっちりと説明してくださり、非常に説得力のあるお話を聞くことが出来ました。
実際に作っていただいた間取りがこちら!!
私たちの土地は、北側と西側が道路に面した角地になります。
また、西側道路は北から南に向かって下っていて、南側の隣地は1段低いひな壇地になっています。
工務店さんのプランで一番特徴的だったのは、かぎかっこの形になった家の形。北側と西側の道路からはリビングの窓や庭が見えない形状になっています。
なるほど~よく考えられてるな。
家の形状以外にも、間取りは私たちの要望や土地の形状を踏まえてよく考えられているものでした。
玄関を開けたら視線が庭まで抜ける配置は開放感ある家を求めてる私達の好みストライクでした。
将来のためのバリアフリーのための1.5畳のトイレ。浴室・脱衣洗濯室・洗面室・ファミクロの動線。Ⅱ型キッチン(使いやすいのか??)と造作ダイニングテーブル。
C値は0.5以下を保証.。塗り壁(STO)などなど。魅力的な提案でありながら、全然予算範囲内、これはいいぞ!!と夫婦たりして顔を見合わせました。
タウンライフ経由での打合せで感じた不安点
間取りや内装・設備の知識豊富な提案からローンのお話まで、家づくり初期の私達には有意義なお話をいっぱい聞くことが出来て、ここまでは工務店さん、なかなかの好印象。
しかし打ち合わせが進むにつれて何となく根拠はわからないけど違和感を感じていました。
とりあえず本日の打ち合わせの結果をいったん持ち帰り、また引き続き打ち合わせを継続する意向あるならこちらから連絡をするということで、打合せを終了しました。
この時点では、次回また打合せをしたいという気持ちが大きかったです。
完成見学会もやってますので、お時間あればぜひお越しください。メールでご案内いたします。
そういって、翌々日にお礼のメールとともに送られてきた完成見学会の案内。
すべて狭小地住宅が3件。
当日何となく感じていた違和感の根拠がわかりました。
工務店さんがメインに担当している地域は都会でありながらも下町風な地域。
一つ一つの土地がコンパクトな家が立ち並んでいます。
完成見学会の家も狭小地住宅で小さめでコンパクトにまとめてある雰囲気。
何となく感じる違和感って大切だよね。
私たちのような郊外住宅街で100坪弱の広々とした土地での平屋は普段からやってる分野ではないのかと思いました。
私たちが希望している広々としたお庭のあるお家は普段から建築している案件があまりなさそうな感じだと気付いたわ。
提案内容はすごくよかったんだよね。でも見学会の案件をみると「狭小地の住宅に特化」していたんだ!もし僕たちがこの地域の住んでいたらお願いしていそうな会社さんだよね!
全般的には好印象だったけど最終的にはなぜか違和感も感じた工務店さんとの打合せ。工務店が得意としている「狭小地住宅」とは反対の広い土地に家を建てたい私達。いったん話を次に進めるか保留に。その後自分たちの希望条件にあうサンヨーホームズさんや他の住宅会社さんと出会ったため、次回打ち合わせを行うことはなく、お断りという結果になりました。
まとめ
タウンライフ家づくりで出会いはじめてやりとりを行った工務店さんの営業さんは熱心かつ有能な方で、よい担当者さん出会えることが出来ました!
提案、予算感とも好印象でしたが、工務店の得意分野(私たちが受けた印象だけかもしれないけど)が、私たちの求めているところとは違うところからお断りとなりました。私たちが狭小地住宅を建てるなら有力な候補になっていたことは間違いないと思います。
タウンライフ経由での家づくりで出会った会社さんとのやり取りの記録、まだまだ続くよ~お楽しみに。
ももと平屋ではさまざまな体験談をブログにしてします!次回もお楽しみに!