コロナのエコキュートの水抜き方法を知りたいもののどうしたらいいのかよくわからない人も多いですよね?
本記事では実際にメンテナンスをやってみた体験談になります。
コロナエコキュートのメンテナンス方法を写真付きで徹底解説します。
説明書を見ながらでも、10分程度で終わる簡単なものでしたので水抜きメンテナンスをしましょう。
エコキュートをを検討中の人はどんなふうメンテナンスするのかイメージがわかない方も画像付きでイメージしやすい内容になっています。
この記事が役に立つ方
- コロナのエコキュートの水抜き方法を知りたい方
- コロナのエコキュートのメンテナンス方法を知りたい方
- エコキュートの掃除方法を知りたい方
- コロナのエコキュートを検討中の人
我が家は楽天でも販売されているコロナエコキュート「CHP-E46AY5」を使用しています。
コロナエコキュート水抜きメンテナンス方法は?
エコキュートの水抜きをしたことがなくて不安な方も多いのではないでしょうか。
エコキュートの水抜きの手順を以下の順番で解説します。
- ①逃し弁の点検の動作確認
- ➁漏電しゃ断器の動作確認
- ③貯湯ユニットのお手入れ
写真付きで解説するので一緒にやってみてね!
まずはじめに取扱説明書に従い逃し弁の点検をおこないます。
①逃し弁の点検の動作確認
逃し弁とは、エコキュートのタンクの内部の圧力が上がった時に、圧力を外に逃がす調整装置です。
1.逃し弁操作カバーを外します。
2.レバーを上下させる
カバーを開いたらレバーがあるので、レバーを2~3回上下させます。レバーを上げると排水口から水が流れる音がして、下げると水が止まれば正常です。穴の中にレバーがあるのでよく見てください。
3.レバーを下げて点検終了!
正常を確認したらレバーを下げて点検終了です。説明書には流し弁操作カバーを閉めるとなっていますが、後の貯湯ユニットお手入れの際に再度開けるので、この工程では開けたままにしておきましょう。
➁漏電しゃ断器の動作確認
次に漏電しゃ断器の動作を確認します。手順を解説します。
1.漏電しゃ断カバーを外す
漏電しゃ断カバーを外します。
※コロナエコキュート 水抜き方法 コロナ エコキュート メンテナンス
2.漏電しゃ断器のテストボタン押下
漏電しゃ断器のテストボタンを押すと、電源レバーがONからOFFにパチンと下がったら正常です。
3.電源レバーをONに戻し動作確認終了
電源レバーをONに戻して動作確認終了です。
説明書には操作カバーを閉めるとなっていますが、後の貯湯ユニットお手入れの際に再度開けるので、この工程では開けたままにしておきましょう。
③貯湯ユニットのお手入れ
エコキュートの貯湯にユニットのメンテナンスを写真付きで解説します。
我が家はコロナエコキュートCHP-E46AY4(楽天)を使用しています。
1.水抜き作業
①まず、貯湯ユニットの下部のカバーを取り外します。
②漏電しゃ断器の電源レバーをOFFにする(漏電しゃ断器の動作確認を参照)
③給水専用止水栓を閉じます。
④逃し弁のレバーを上げる(逃し弁の点検の項を参照)
⑤排水栓を開き、1~2分排水して、排水栓を閉じる。排水栓は少しわかりにくい位置にありました。排水時は排水口から熱湯が出ることがあるので、十分注意してください。
2.元に戻す作業
手順は、説明書を見ながら元に戻す作業をします。
※元に戻す作業のため説明書のレバーを上げる、下げるが手順が逆になります。
①給水専用止水栓を開く。水が流れる音がします。
➁排水口から水が流れだしたら、開いた状態の逃し弁のレバーを下げる。
③。
④本体下部カバー、逃し弁操作カバー、漏電しゃ断器操作カバーを取り付けて、点検作業全て終了になります。
所要時間は、説明書を見ながらやっても約10分程度でした。
わが家のコロナエコキュートの機種は?
我が家はコロナエコキュートCHP-E46AY4(楽天)を使用しています。
当初は日立製のエコキュートをを採用予定が、コロナ禍による半導体不足のため入手できず、入手可能なコロナ製を導入しました。
現在2年半故障もなく快適に使っています。
エコキュートのメンテナンス(水抜き)するのか?【アンケート調査】
エコキュートのメンテナンス(水抜き)は一般的に定期的にするものか気になる方も多いのではないでしょうか?
実は一度もしたことがなかった我が家。Twitterで定期的にメンテナンスしているのかアンケートをとってみました。
エコキュートの水抜き作業、Twitterでアンケートを取ってみたら、8割以上の方がやったことない結果でした!
驚き!!この状況だったら突然の訪問でエコキュートのメンテナンスをおすすめされたらお願いしてしまう人がいても理解できるね!
自分でめんどうなら点検も兼ねて業者さんに依頼してもいいけどね!
コロナのエコキュートのメンテナンス(水抜き)は必要?
エコキュートの水抜きを必要なのか気になる人も多いのではないでしょうか?
何もいわれなければ我が家も特に掃除をしなったと思われるエコキュートの水抜き。
メンテナンスとして水抜きがほんとに必要なのか?さぼるとどのようなデメリットがあるのか解説します。
コロナエコキュートのメンテナンス(水抜き)をしないデメリットは?
エコキュートのメンテナンス(水抜き)をしないとどんなことがおこるのかよく知らない方が多いですよね。
さぼった時のデメリットは現場監督やアフターサービスの人の話によると以下の通りです。
- エコキュートの寿命が短くなる
- 配管が詰まりやすい
- 黒ずみや臭いのあるお湯がでる
- 電気代が高くなる可能性もある
エコキュートのメンテンナンス(水抜き)をさぼると寿命が短くなるといわれています。貯湯タンクには常にお湯(水)が入っており水垢が発生するので、タンク内を清潔に保つことが大切です。
黒ずみや、匂いのあるお湯がでるだけではなく、浴槽に汚れが浮いてしますこともあるようです。
エコキュートの寿命は10年程度といわれていますが、高額な商品ですし長く使いたいですよね。
寿命を延ばすためにも定期的なメンテナンス(水抜き)を忘れないようにしましょう。
また、タンク内の汚れによって効率的にお湯が循環しなくなるため電気代が余分にかかるケースもあります。
エコキュートのメンテナンス(水抜き)の頻度は?
エコキュートのメンテナンス(水抜き)の頻度はどのくらいのペースでしたらいいのか疑問に思いますよね。
メンテナンス担当の人に伺ったところ、半年から1年に1回程度でいいそうです。
季節の変わり目や、GWやお盆、大掃除などイベントごとにやるとかきめておくといいでしょう!
ついつい忘れてしまいますよね!
日にちを決めてした方がいいね!
まとめ コロナエコキュート水抜きメンテナンス方法は難しくない
コロナエコキュートの水抜きメンテナンスは、短時間で終わり、難しくありませんでした!
皆さんもお手入れ方法の手順を見ながら10分程度でできるでしょう。エコキュートのメンテナンス(水抜き)をすることで、常にタンク内を清潔に保つことができ、常に綺麗なお湯がでて快適な暮らしができます。
みなさんも、この記事を参考にして、エコキュートのメンテナンス(水抜き)をしてくださいね!
我が家は楽天でも販売されているコロナエコキュート「CHP-E46AY5」を使用しています。
長期間放置していて自分の行うの不安な人はきちんとした業者さんに見てもらってね!
※私たちはコロナ製のエコキュートでしたが、各社製それぞれの取扱説明書に従ってメンテナンス(水抜き)を行ってください!!
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実体験の体験談を読んで、日々の生活の固定費を抑えながら、よりよい生活を送ってね!