回遊動線の間取りを失敗しないためには？後悔のない間取り実例を徹底解説！

注文住宅で回遊動線をとりいれたいけれど失敗しない間取りにするためにはどうしたらいいのか悩まれている人も多いのではないでしょうか？
まるもも夫婦はサンヨーホームズ契約前からが最終打合せまで合計18回間取りの打ち合わせを行い、結果・・・毎日の洗濯や着替えがしやすい家事ラク（回遊動線）が実現しました！
賃貸の時に洗濯機周りがとても収納も少なく不満が多かった洗濯動線。浴室から洗面、そして洗濯室からWIC、リビングへとつながる動線により、大変便利な生活をしています。
今回のブログでは、回遊動線の間取りを失敗しないために具体的例を写真付きで紹介します！

回遊動線とは？

注文住宅を建てる時に「回遊動線」や「家事ラク動線」という言葉一度は聞いたことがあるのではないでしょうか？

わが家の回遊動線の間取りは？

まるもも宅は・・・浴室から洗面、そして洗濯室からWIC、リビングへとつながる動線を回遊動線にしました。

家事がしやすいか、生活しやすいかを意識して間取りをサンヨーホームズの担当者さんたちと一緒に考えました。

赤い線の左側が浴室から洗面、そして洗濯室からWIC、リビングへとつながる動線です。

わが家の回遊動線の間取り具体例

回遊動線の間取りの失敗を防ぐためには、具体例をみることが後悔がない選択ができると感じます。

我が家の回遊動線を写真付きで紹介します。

回遊動線間取り(玄関～手洗い～着替え＆荷物おき～洗濯)

玄関→手洗い→着替え＆荷物おき→洗濯の動線で家事ラクの間取りが完成しました。

①玄関から帰宅してすぐ左に扉があり洗面所があります↓

②ここですぐに手洗い、うがいができます↓

③手を洗った後、隣のWICに移動します↓

④WICは脱衣室を兼ねているのでそこで着替えます↓

⑤洗濯しない服はWICのハンガーにかけて、洗う服はドラム洗濯乾燥機に入れます。

回遊動線間取り（リビング～WICで脱衣洗濯～お風呂)

リビングでくつろぐ→WICで脱衣・洗濯 → 洗面所→ お風呂 の一直線上の間取りで回遊動線にしました。

①リビングでくつろいだ後、WICへ移動↓

②WICで脱衣、ドラム洗濯乾燥機に汚れた服を入れる

③洗面所で洗顔や石鹸タオルをとってお風呂場へ↓

回遊動線間取りの失敗を防ぐには？

回遊動線の間取りの失敗を防ぐにはどのようなことに注意したらいいのか悩む人も多いのではないでしょうか？

回遊動線の間取りをなんとなく導入してしまうと後悔する可能性があります。

注意点は以下の通りです。

☆1つずつ説明していきましょう。

回遊動線間取りの失敗を防ぐ注意点①

思い込みで回遊動線は今流行りだから、設計士に勧められたからと曖昧なイメージで導入すると自分たちの生活に合わなかったということがおこるかもしれません。

回遊動線間取りの失敗を防ぐ注意点➁

.回遊動線の必要性を考えることが大切です。
家の広さがそこまで大きくない場合は注意が必要です。

必要な部屋の大きさや収納を確保しておきましょう。

コンパクトな家の場合は他の部屋との大きさとのバランスを見ながら、どのようにしたら快適かよく考えてみましょう。

回遊動線間取りの失敗を防ぐ注意点③

生活の臭いなども考慮した間取りにしましょう。

トイレの場所、キッチンの換気扇の場所など気になる臭いの流れを意識しながら回遊動線の間取りを考えましょう。

まとめ　回遊動線の間取りは失敗しないようにしっかり考えよう！　

回遊動線の間取りの導入にあたって失敗を防ぐには、家の暮らし方にほんとうに必要なのか、実際の家事動線をイメージして事前にハウスメーカーや工務店の担当者とよく話し合うことが大切です。

まるもも宅は回遊動線にしてWICで帰宅後の着替えや洗濯、荷物などを置く場所を作ったことで、現在部屋がきれいな状態を保てるようになりました。

費用面や他の部屋の間取りとのバランスを考えながら導入するか決定し、後悔のない家づくりを目指してくださいね！

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